番外編:アイスランド旅行記③
番外編:アイスランド旅行記③ゴールデンサークル旅行記です。
ゴールデンサークルとは3つのアイスランドの名所を1度にめぐるツアーです。
シンクヴェトリル国立公園(地球の割れ目を見る)→ゲイシールの間欠泉(温泉の噴水みたいなもの)→グトルフォスの滝
と巡りました。
バスで計5時間くらいでした。
バス車内
車内でタブレットを渡され、そこから日本語(その他多国籍の言葉対応)で音声ガイドが聞けました。
アイスランドでは何故かイヤフォンは有料なので、日本から持った行った方が良いです。
忘れて買う羽目になると1500円くらいかかります。
ガイドさんが英語の後にドイツ語を話すので、英語をいつもの2倍くらい集中して聞いていました。そうしないといつ英語が終わったのか分からなかったので…。(まだまだ英語力が足りません)
シンクヴェトリル国立公園
シンクヴェトリルの国立公園では、地球の割れ目を歩けます。
アイスランドは地殻が広がっているので、地表が裂けます。
その裂け目を歩ける唯一の場所がこのシンクヴェトリル国立公園にあります。
地殻が広がって、地表が裂ける…理屈はわかるんですがいざその裂け目を目の前にすると広大すぎてちょっとよくわからなかったです。
毎年2cmずつこの裂け目は広がっています。
バスで見たタブレットがこの裂け目のことを「Middle of nowhere」と表現していました。
確かに、プレートとプレートが広がって生まれた「新しい大陸」と言っても過言ではない…気がします。
ゲイシールの間欠泉
大体15分~20分くらいの間隔で噴出していたように思います。
噴出している瞬間を撮ることは難しく、目に焼き付けることに専念しました。
ずっと見ていると海の満ち引きみたいに微妙に温水は常に動いていました。
ここでの時間が大体1.5時間くらいだったのですが、時間があれば3時間くらいずーっと間欠泉を観察していられるくらい興味深いものでした。
「何故、間欠泉が噴出するのか」気になって調べてみましたが、完全には解明されていないみたいです。
間欠泉は突然なんの前触れもなく活動を止めてしまう事件が何年か前に起こったらしいです。
自然のモノなので、予測不能です…。
ゲトルフォスの滝
滝です。
結構ぎりぎりまで近づけました。
アイスランドには氷河のおかげで、結構沢山の滝があります。
この滝の特徴は2段階になっていること。
旦那氏が発見したのですが、1段目の滝の色と2段目の滝の色は微妙に違いました。
おまけ
ゴールデンサークルを回っている間、羊を沢山見ました。
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