【フィリピン留学】現金調達方法

フィリピン留学では生活の殆どを面倒見てくれるので、大金は必要ありませんが、それでも日用品や交際費などでお金は使います。

またクレジットカードが使える店が少ないです。
クレジットカード1枚では生活できません。

フィリピンでの現金上達方は主に2つ。

現金

1番楽な方法だと思います。私は日本円で5万円、フィリピン2万ペソ(4万円くらい)、アメリカドル100ドル(1万円くらい)を現金で持っていきました。

アメリカドル100ドルなんですが、学校にデポジット(敷金みたいなものです)を払う際、アメリカドルかフィリピンペソどちらか選べたので、持ち出すのに便利な100ドルにしました。デポジットの有無・受け取る通貨の種類は学校によって違うので要問合せです。

フィリピンから出国する際に1万ペソしか持ち出せないので、両替時のレートなど気にする方は、現地で全部使える分くらい持っていくのがいいと思います。

国際キャッシュカード

海外で使える銀行のカードを持っておくと、<PLUS>マークがついている世界各国の銀行で現金が降ろせます。

これが<PLUS>マークです。

カードの裏に大体あります。

国際キャッシュカードは各社ありますが、私は年会費無料の新生銀行で口座を開設していきました。カナダ留学も控えていたので200万ほど振り込んでいきました。

注意!
新生銀行は、手続きをしないとお金が降ろせません!

”新規に口座開設をされたお客さまの海外ATM出金限度額は0円に設定されております。必ず、事前にインターネット(パワーダイクレト)またはお電話で限度額を変更ください。限度額は0円~10万円(1日あたり)の範囲内でご設定いただけます。インターネットバンキング操作手順”

現金の降ろし方

➀<PLUS>マークのあるATMを探します➡➁カードを入れます(Insert your card)➡➂暗証番号入力(Pin number)➡➃引き落とし(Withdraw money)を押します➡➄普通口座(Saving)OR当座預金(Current/Checking)➡➅引き落とし金額を入力

これで降ろせます。

Withdraw(引き落とし)/Saving (普通口座)これさえ覚えておけば何とかなります。

この2つは絶対に覚えておきましょう。

恥ずかしながら、フィリピン留学していた時Withdrawの意味知っていたんですが、Saving の意味が分からなくて恥をかきました。貯蓄ってどう意味なんだろうってバッチメイトの前でオロオロして恥ずかしかった💦

Saving ってなんやねんって感じじゃないですか(T_T)

…と言う事で、WithdrawとSavingですよ。必ず行く前に覚えてくださいね!

ちなみに手数料ですが、毎回200ペソ(400円くらい)かかります。

他の国に比べてフィリピンのATMの手数料は高いです。

現金調達法まとめ

手数料・利便性を考えると必要な分の現金を持っていくのが良いのかぁと思います。
しかし、盗まれる危険が高まりますので、リスク分散として現金+国際キャッシュカードを持っていくといいと思います。

絶対に遊ばないで勉強だけするって方はフィリピンだと月2万もあれば生活できます。

つまり滞在する月数×2万円分の現金+Visaの延長代(2カ月越えの長期滞在の場合)だけ持っておけば現金を持っていけばお金を降ろす必要はありません。

おまけの漫画

いつもなら最初の方に漫画載せるんですが、今回は説明が長くなりました💦すみません(;´・ω・)💦でもお金が無いと生きていけないからさ💦大事な事だから💦

*Fast Cash:クレジットカードによるキャッシングです
*Withdraw:現金降ろす
*Transfer:お振込み
*Inquire Balance:残高確認