【カナダ留学】ホストファミリー:ホストマザーとの相性が悪かった件

2018年5月16日

ホストファミリーは、フィリピン人達の家でした。

娘さんはカナダで生まれ育ったのでまるっきりのカナダ人でしたが、両親たちはまるっきりフィリピン人でした。

特に私はホストマザーと相性が悪く、本当にホームステイは苦痛でした。

ホストマザーの嫌だったところワースト5

ホストマザーに言われて「ハッ?」と思ったことです。
ホストファミリーにとって、ホームステイはビジネスであることを感じてください(笑)

力の誇示

正確にはエージェントに頼めばホームステイしている側にも変えてもらう権利はあります。

ただ、自己都合でホームステイ先を変えてもらう場合、有料のところもあるので、「嫌がらせを受けた」とか「ピアノの音がうるさい」とか正統な理由があれば、タダで次のホームステイ先を紹介してもらえる場合が多いです。

どうしても相性が悪い場合は、家の「ハウスダストのせいで咳が止まらない」とか言えばタダで紹介してもらえるかもしれません。

恩着せがましい

今だから思うのですが、このホストマザー多分英語力はそんなに高くなかったかもしれません。
よく基本的な単語も忘れていたし、フィリピン訛りもひどかったし、何より、娘とそんなに話していませんでした。

娘はカナダで生まれ育ったので、英語が母国語なので、話せなかったのでは…。と思ってしまいます。

「英語で話しかけてやってたのに!」と契約解除の時に言われましたが…ただ、話したかっただけなんじゃ…って思っちゃいました。

娘自慢

どの「母親」もそうだと思うんですが、子供自慢するんですよ。
これほどウザいものはありませんよね。

肝心の娘は、全く私に興味がないし話したこともないのにそんな話されても…。「はぁ。」としか言いようがありません。

姑の愚痴

このホストマザー、義理の母親が毎年来るのが相当嫌だったみたいで、ものすごい長時間愚痴を私にこぼしていました。

超面倒くさかった。

酷いときには2時間愚痴に付き合わされました。

年齢差別

若い子には親切にするみたいですね。
アラサーの私は、さぞ面倒くさくなく手間のかからないイイ客だったに違いありません。

まとめ

これから留学する予定の方でホームステイを希望している方はホストファミリーに過度の期待はしない方が良いです。

バンクーバーはほっておいても毎年色んな国から人が来るので特に努力しなくても、ホストファミリーは客に困りません。

事実、やや需要過多な環境です。

私のステイしていたホストファミリーも格別悪いわけではなかったようなので、悪いファミリーは本当に極悪なんでしょう。

ちょっとでも「嫌だっ!!!」っと思ったら、ホストファミリーを変えることを考えましょう。

エージェントの紹介するホストファミリーは大体非ネイティブの移民が多いので、すこしバンクーバーの暮らしに慣れたら、ルームシェアに変えるとか、別のホストファミリーを自分で探すとかいろいろできます。

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