【フィリピン留学】1文を言うのにかなり時間がかかる理由

2018年4月27日

自分で言うのも何ですが、私は”超”真面目人間です。
体育、音楽などの実技より化学とか国語とか机に向かって勉強することの方が好きなタイプ。
英語に関しての知識(文法とか単語とか)はあるのに、喋るのは苦手なタイプ。
話すときは、物凄く話すのがゆっくりになります。

日本語を英語に変換するときも、脳内で英文を浮かべ、さらに文法のチェックをして居ました。
「あ。これは、現在進行形にするべきパターンだからBe動詞+Going to+動詞の原型だな~」みたいな。

だから、凄く凄く遅かったんです。文法は殆ど完ぺきなのに、ものすごーく話すスピードが遅い。

後から分かったんですが、脳内で文字を並べるのは一番良くない方法でした。
いつまで経っても、思うように話せません。

文法をなんとなく理解したら、その情景を思い浮かべながら数十回英文を言って、音で覚えた方が良いです。
音で覚えると、わざわざ頭の中に、英文を思い浮かべなくても、話せますし、間違えた音を発した時点で気づけることが増えます。
フィリピン留学中はこの事に気づけず、先生とも思うように話せなかったし、何より、会話が苦痛でした。