【フィリピン留学】学校の選び方②お目当ての学校が見つかっても安心してはいけない

やっと自分にあった理想の学校が見つかっても、まだ安心してはいけません。
その学校が本当に理想の学校かどうか、見極める必要があります。

私は結構時間かけて、フィリピンの語学学校を探したのにも関わらず学校選びに失敗しました。
最初の絶対に曲げられない条件が「治安が良」だけだったのに、調べていくうちに「設備重視がいい」が結構重要なポイントになってしまい、いつの間にか、「設備重視」が必要条件になってしまっていました。

口コミは意外と真実味が高い

この時私は、「口コミは口コミであり、口コミでしかない。要は自分が頑張れば良いことじゃーん」と謎のことを考えていたんです。確かにそうなんですが、学生のやる気やレベルがあまりにも低いといくら個別指導とはいえ、先生のモチベーションも下がるのは自明の理…。

条件にピッタリと合う学校を見つけた喜びのあまり、ネガティブな部分に目を向けられなかったんですね。

学校に関して悪い口コミを見ても、私の時は状況は変わっているかもしれない!と妙にポジティブに考えていました。

実際はどうだったかと言うと…すべて口コミの通りでしたー!

本当にひたすら歌を聞かされた授業はあったし、生徒は不真面目だったし、バカンスついでに来ている人ばっかりでした。

学校関係者のブログは信じない方が良い

そしてこの時、自分が探し出した学校のスタッフブログを見て、すでにもう一種の愛着みたいのが湧いてしまっていました
学校のブログは基本良いことしか書かないです。営業ですから!

口コミを見た方がいいです。

新しい学校は気を付けた方が良いかも

経験した今だから言えることですが、「設備が充実」=「比較的新しい学校」=「講師軍の経験が浅い」
と言う公式が成り立っていたように思えます。

日本人は英語で話したことが殆どないので、凄く講師が頑張って質問しないと喋れません。

言葉がなかなか出てこない人に話させるのって結構大変なんですよ。

加えて、基本フィリピン人は話したがりなので、人の話を聞くのは物凄く下手です

「黙っている/短文しか話さない」=「話したくない」ととらえられてしまい、ひたすら話すフィリピン人はとても多いです。講師が話す事=良いことだと思っている人さえいます。

英語ができる=英語が教えられるわけではないのです。

まとめ

口コミで悪い情報を見たらその学校はもう一度検討した方が良い。
新しい学校より、伝統のある学校の方が先生が慣れている可能性が高い。
伝統ある→継続して営業できているだけの理由がある