【フィリピン留学】1カ月を超える滞在【捨てチケット】【VISA延長について】

フィリピンに入国する際、1カ月以内に別の国に出国するチケットの提示を求められるかもしれません。最悪の場合、入国できない事もあるので要注意です。

捨てチケットって何?

フィリピリン留学では1カ月を超える滞在でも、1カ月しか有効でない観光ビザとして、入国します。よって、フィリピンに入国する際には、1カ月以内の出国のチケットを見せる必要があるのです。

必要だけど使わない、どうせ捨てるチケットなので、これを捨てチケットと言います。

例え2カ月の留学予定で2か月後の帰国のチケットを持っていても、捨てチケットは必要になります。

つまり1カ月を超える滞在の場合は、フィリピン行きのチケット/捨てチケット/日本への帰国チケットこの3枚が必要となります。

チケットが無い場合、入国できずに日本に帰される場合もあります。

勿体ないですが、捨てチケットの購入はしておいた方が無難です。

捨てチケットの行き先ですが、フィリピンから出国さえすればいいので日本でなくてもOKです。

そこでおすすめなのが、コタキナバル(マレーシア)です。フィリピンからマレーシアは近く、値段が他と比べてぐっと安いことが多いです。

VISAの延長について

入国するときには観光ビザなのですが、1カ月を超えるとVISAの延長をしなければなりません。

VISAの延長場所は「入国管理局(イミグレーション」(セブにはJセンターモールの2階にあります)です。大体の語学学校はそこまで送迎してくれるハズです。帰国日までは大事な生徒ですからね…。

VISAの延長に必要なもの

お金
2カ月:3030ペソ
3カ月:4300ペソ
4カ月~6カ月:2330ペソ
7カ月~12カ月:3740ペソ

写真(5cm×5cm)

パスポート

VISA延長の手続きの手順

フィリピンのイミグレーション管理局まで行きます。

大体の学校はそこまで送迎があると思いますが、ない場合はJセンターまでタクシーで行きましょう。

そこの2階で書類を書いて、提出してそれで終わりました。

パスポートにバシッとなんか書類をホチキスで止められ、「ちょっ乱暴だな」って思ってしまいました。

おまけの漫画

フィリピン留学がもうすぐ1カ月滞在と言うときに、学校の事務局から呼び出しがありました。


VISAの更新は入国日が一緒の人と一緒に行きましたので、実はバッチメイトに韓国人が複数居た事になります。
バッチメイトに韓国人の人が居たなんてこの時初めて知りましたけどね。
バッチメイトの1人が韓国語を話せたので、仲良さそうに話していましたね…。多言語が話せるのは羨ましいです…。