【カナダ留学】カナダに到着ホストファミリーと対面
バンクーバーの空港には大きな2体のトーテムポールが飾ってあってそこでエージェントさんと待ち合わせをしていました。
そこから、ホームステイ先のお家まで車で送ってもらいました。
ホームステイはビジネス
事前の調べで、ホームステイのホストファミリーに過度な期待はしない方が良いと沢山見ていったので、全然期待していませんでした。
ホームステイはビジネスなんです。ホストファミリーは泊めてご飯を作るだけで、1生徒あたり8万5千円/月もらうことができます。
もともと別に仲良くなる気もなかったので、ビジネスライク歓迎♬でした。
ただ、ホストファミリーはカナダ人が良いなぁって思っていました。やっぱりネイティブの英語を聞きたいですからね。
エージェントに「ネイティブイングリッシュスピーカー希望」と言う要望を出していました。
しかし、蓋を開けてみたら、ホストファミリーはフィリピン人だったのです。要望はなかなか通りませんね…。
調べてみるとバンクーバーでホストファミリーをしている殆どはフィリピン人か非ネイティブスピーカーでした。
家族
犬(ダックス)、夫(フィリピン人)、妻(フィリピン人)、子供(カナダ人)
お世話になっといてなんですが、私はこのホストファミリーが大嫌いでした。犬は別。犬はマジ天使だった❤
ルール
ホストファミリーには各家庭でルールがあります。
私がこの家で課せられたルールは10個程度。
- 夕飯がいらない場合は先に連絡
- 朝ご飯はシリアルを適当に食べて
- 鍵をかけて出ること
- 男を家の中に連れ込まない事
- 騒音を立て無いこと
- 洗濯は水曜日
- ごみは自分で捨て
などでした。全部は覚えてませんが常識的な事が並んでいたと思います。
男を家の中に連れ込まないことに非常にこだわっていましたね。
年頃の娘が心配と言っていました。
いっちゃなんだけど、心配するほど美人じゃなかっ…。…(自主規制)
ホームステイをする家族が増えるときもある
1カ月経った頃、ブラジルから2人(母と娘)が新たにホームステイすることになり家族が増えました。
1家族1生徒だと思っていたので、ちょっとびっくりしたのを覚えています。
2カ月で脱走
知らない家にずっといるって結構ストレスです。
そしてホストファミリーは100%ビジネスでやっているので、アメリカのドラマのような「キャハハ、ウフフ」な生活は望めません。
それを覚悟していきましたが、私はこのホストファミリー(特にホストマザー)にウンザリして2カ月で契約を終えました。
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