【実録】フィリピンでの安全講習と学校でのルール

2018年4月29日

フィリピンの語学学校についてまずした事が安全講習の受講です。バッチメイトと受けました。

日本人スタッフから講習を受けたので、勿論日本語でどこが危ないか・学校のルールなどを教えてもらいました。

安全講習の内容

話されたのは主に4つ。

ジプニーに乗るな、スマートフォン見せるな、門限守れ、アルコール持ち込むな

でした。

ジプニーに乗るな

ジプニーとは、フィリピンのバスみたいなものです(↓こんなのです)

主に地元民が使用しています。窓ガラスはありません。すっきすきの状態で走っています。

地元民が使用=外国人が乗ると相当目立ちます。

金目のモノを全部持っていかれる危険性が凄く高いです。

講習会で聞いたのは、ジプニーに乗っていた日本人の女の子が
ジプニーの「外から」耳につけていたイヤリングをブチッ!っと盗られてしまったこともあるらしいです。

イヤリングの金額は数百円

しかし彼女は耳に大けがを負ってしまったそうです。

なお、ジプニーで我々日本人が襲われても、大抵の場合は「無視される」みたいです。

この話を聞いた時は本当に日本に帰りたくなりました。

スマートフォン(特にiPhone)は道で使用するな

歩きスマホなんてもってのほか、「襲ってくださーい!」って言っているようなものです。

特にiPhoneユーザー。

iPhoneってめちゃめちゃ高く売れるんですよ。

海外ではクレジットカードよりもiPhoneが狙われます。現金化しやすいですからね。

私の言っていた学校の生徒さんも1人女の人に「ぶつかられた」拍子に盗られていました。

門限12時を過ぎるとレッドカード(3枚もらうと退学)

門限がある学校とない学校がフィリピンにはあると思います。

私の言っていた学校は12時過ぎるとレッドカードが渡され、3枚もらうと強制退学でした。

勿論払ったお金は戻ってきません。

アルコールの学校への持ち込み禁止

学校の門の前にドアマンが居まして、その方が厳しくアルコールを持ち込んでいないかチェックしていました。

過去に水のペットボトルにアルコールを詰め込んだ強者もいたみたいですが、なぜかドアマンの勘が働きレッドカード食らったみたいです。

 

*注:学校によってルールは違うので、不安な方は事前にエージェントを通してお問い合わせください。